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◆業務とサービス
◇翻訳/ローカライズ
 ○特徴と翻訳の流れ
 ○対応ソフトウェア
◇DTP
◇翻訳支援システム
◇特許翻訳
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特許文書の和英翻訳、英和翻訳を承ります。
和英翻訳では次のような翻訳が可能です。
  • 日本語特許明細書の英文への翻訳
    (パリ、PCTフォーマット)
  • 国内拒絶理由通知の英文への翻訳
  • 事務所コメントの英文への翻訳

詳細は「多摩グリーンテクノ国際特許事務所」までお問い合わせください。

多摩ソフトウエア特許翻訳部門のご紹介

1.特許翻訳部門について

コンピュータソフトウエア関連分野の翻訳で、既に数多くの実績のあるタマソフトウエア有限会社(以下、「当社」という。)では、長年に亘り蓄積したノウハウを最大限活用する形で、特許翻訳の業務を行っております。

ターゲットとしては、比較的小規模の特許事務所様(所員数名〜十数名程度で翻訳業務にお困りの事務所)、新たに外国出願を所内で行われる特許事務所様(他の事務所に外国出願、中間処理対応を移管されている事務所)、小規模企業の知財部への、主として翻訳業務からの外国出願のサポートを念頭としています。

技術分野は、得意とするコンピュータソフトウエア関連を始めとして、電気(半導体装置、電気機器、電気回路、送電システム等)、機械(自動車関連装置・システム・部品、ロボット関連技術、油圧装置、環境関連装置、日用品等)、化学(化学品、組成物、樹脂・ガラス等の素材、化学プラント、各種食品・物品の製造装置等、但し、薬学・バイオは除く)に対して幅広く対応します。

2.業務内容

「日本語特許明細書の和文からの英文への翻訳(以下、英文翻訳という。)」、「国内拒絶理由通知の英文翻訳」、及び「特許関連のコレポン文書の英文翻訳」を行います。

「日本語特許明細書の英文翻訳」では、英文でのダイレクトPCT出願※1をサポートします。

3.サービス

(1)日本語特許明細書の英文翻訳

米国、欧州(EPO)、オーストラリア、カナダ等、英語圏へのパリ優先用明細書の英文翻訳、PCT国内移行用明細書の英文翻訳(「優先権証明書」の英文翻訳を含む)を行います。

(2)国内拒絶理由通知等の英文翻訳

外国出願人の日本国内出願に対する拒絶理由通知の英文翻訳を行います(最新の判例[最高裁プロダクトバイプロセス判決等]にも勿論対応しています)。さらに、「事務所コメント」がある場合は、その英文翻訳も併せて行います。

(3)特許関連文書の英文翻訳

内外、外内の拒絶理由対応時等の、現地代理人に向けたコレポン文書等の英文翻訳を行います。

4.当社の特徴点

(1)日本語特許明細書の英文翻訳

外国出願、中間処理業務、翻訳業務に経験豊富な弁理士を擁する弁理士事務所の監修・指導の下、翻訳の品質にブレや錯誤が生じることがなく、特に文法上の誤りや形式的不備のない高品質な英文明細書の作成を目指します。

特許明細書、特にクレームは、同じ技術内容であっても翻訳の品質によって特許査定率が変動することが知られています。特に米国では、“Festo判決”に見られるように、クレーム補正により、均等の及ぶ範囲が制限されて権利範囲が狭められる傾向があります。必ずしも米国のように判例法が支配する領域ではありませんが、その他の地域、例えば、欧州(EPO)等においても同様の事情があるといえます。

当社では、翻訳の品質に由来する無駄な拒絶理由の発生を極力なくすとともに、特許後においても、広く強い権利範囲が確保できる高品質な翻訳サービスの提供を目指します。

(2)国内拒絶理由通知等の英文翻訳

拒絶理由通知書の翻訳の品質によって、外国出願人の理解の度合いが変化することは敢えて指摘するまでもないことです。

当社では、日本語で書かれた拒絶理由通知に対し、まずは技術内容の正しい理解に基づき、技術用語の的確な選択、日本語構文の正確な把握によって、外国出願人や代理人による拒絶理由通知の理解の容易化を図り、その対応策の捻出を、技術的・法律的観点から強力にアシストすることを目指します。

なお、欧州特許庁(EPO)のHPでは、“Global Dossier”と呼ばれる、日本語拒絶理由通知の機械翻訳サービスが無料で提供されていますが、この内容は、機械翻訳の域を超えるものでなく、決して品質的に満足のいくものではありません。当社では、このような問題点のある翻訳とは別に、独自の技術的・法律的観点から、高品質な翻訳サービスの提供を目指します。

(3)特許関連文書の英文翻訳

外国代理人向けのコレポン文書では、いわゆる「ジャングリッシュ」といわれる、日本語直訳調の文体がまま見受けられますが、当社ではそのような直訳調の文体を極力避け、英語圏の特許実務担当者が容易に理解できる自然な文体※2による翻訳を目指します。さらに、当社では、和文に記された内容通りのありきたりな翻訳でなく、構成のアレンジや、不足している伝達事項の追加を適宜に行い、英語圏の特許実務担当者による、技術内容、拒絶内容の適確な把握、反論案の作出の一層の容易化を目指します。

(4)米国特許弁護士監修による、一層高品質な特許明細書翻訳・クレーム補正

米国で特許権の権利行使を視野に入れるなど、特許翻訳のさらなる高品質化を指向される場合は、米国特許弁護士監修の下、英文特許明細書の一層のブラッシュアップを行います(内外中間対応の場合は米国特許弁護士監修でのクレーム補正にも対応します)。

(5)その他、英文特許明細書の和文翻訳等

当社は、「英文翻訳」に特化しており、基本的には対応しませんが、これについてはご相談ください。

5.料金

(1)日本語特許明細書の英文翻訳

技術分野、技術内容の理解の容易性に依存して変動しますが、他社の実績料金、見積もり額等を参照させていただいた上で、そうした料金よりも安価となるよう、目安として15−20円/1英語ワードの範囲で承ります。ご相談ください。

(2)国内拒絶理由通知等の英文翻訳

翻訳対象物の技術内容の理解の容易性に依存して変動しますが、15−25円/1英語ワードで承ります。これについても、他社の実績料金、見積もり額等を参照させていただいた上で、それよりも安価となるよう検討させていただきます。ご相談ください。

(3)特許関連文書の英文翻訳

外国代理人向けのコレポン文書の翻訳は、基本的に20円/1英語ワードで承ります。

(4)米国特許弁護士監修による特許明細書翻訳・クレーム補正

この場合の料金は、上記料金の大凡倍額以上に設定することを想定しています。

なお、欧州については2016年7月4日現在、現地事務所の選定、対応を検討中です。

※1 ダイレクトPCT出願では、ベースとなる日本語明細書テキストは、お客様の方でご準備いただくことになります。また、パソコン出願は、基本的にはお客様の方で行っていただくことになりますが、弁理士事務所を使うことも可能です(料金は加算になります)。パソコン出願については別途ご相談ください。

※2 同じ英語圏でも、米国、欧州、その他の国々では微妙に英文のスタイルが異なります。当社では、このように地域ごとに変動するスタイルに固執することなく、グローバルな英語センスに基づいて適正な英文翻訳を行うことで、英語圏のあらゆる地域の特許実務担当者に把握容易な英文文書の作成を目指します。

参照: 多摩グリーンテクノ国際特許事務所

P.R. 特許明細書のチェックには PChecker


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