このタブでは、各種のチェックに関する設定を行います。
このダイアログボックスを表示するには、[チェック] メニューの [オプション] を選択し、[その他のチェック] タブをクリックします。
「前記」の整合性
「前記の整合性」のチェックを実行するかどうかを指定します。
図面番号
「図面番号」のチェックを実行するかどうかを指定します。
必須表現
文書中に必ず出現すべき文字列をこのボックスに指定します。これらの文字列が文書のどこにも見つからないと、警告 #30080 が表示されます。
各文字列は改行で区切ります。たとえば、「【書類名】」を指定しておくと、このタイトルがない場合に警告が表示されます。
各文字列は正規表現で指定します。このため、一部の半角記号 (*、?、+、[ ]、( )、\ など) が特殊な意味を持ち、そのままでは指定できないので注意してください。それらの半角記号そのものを示すには、直前に円記号 (\) を付けます。迷った場合は円記号を付けておけば確実です。
通常は正規表現について知らなくても問題はありません。ただし、正規表現を使用すれば、より細かい指定が可能になります。正規表現の詳細については、上のリンクをクリックしてください。
禁止表現
文書中で使用すべきでない文字列や、注意すべき文字列をこのボックスに指定します。これらの文字列が文書のどこかで見つかると、警告 #30090 が表示されます。
各文字列は改行で区切ります。たとえば、「とともに」ではなく必ず「と共に」と書くことにする場合は、このボックスに「とともに」を入力しておきます。
[必須表現] と同様に、各文字列は正規表現で指定します。
抑止する警告の番号
表示を抑止する警告メッセージの番号を改行で区切って指定します。たとえば、「#30050: 次の符号は使用されていません」というメッセージを抑止するには、このボックスに「30050」を入力します。「#」は入力しないでください。