Light C | ← → 目次 索引 |
libsrc ディレクトリには、ライブラリのすべてのソース ファイルが収められています。これらのソース ファイルは C 言語またはアセンブラで記述されており、それぞれ Light C と Light Macro Assembler でコンパイルまたはアセンブルできます。
アセンブラのソース ファイルをアセンブルするには、Light Macro Assembler が必要です。このアセンブラは別売りですが、ライブラリのほとんどのソース ファイルは、行数が少ないので無料の体験版でもアセンブルできます。Microsoft MASM でもアセンブルできますが、その場合はバッチファイルやソース ファイルを多少変更する必要があります。
メモリ モデル、実行環境、浮動小数点演算エミュレータを使用するかどうかなどに応じて、次のオプションを指定します。
libsrc\mk.bat と libsrc\lclib.mak を参考にしてください。
lc.exe には、次のオプションを指定します。
-c と -zl は必須です。さらに、必要に応じて次のオプションを追加します。
-am, -ac, -al | small 以外のメモリ モデルの場合 |
-os:none | 実行環境として MS-DOS を使用しない場合 |
-emul | 浮動小数点演算エミュレータを使用する場合 |
lasm -u -or -pl <file>
これらのオプションは、いずれも必須です。さらに、必要に応じて次のオプションを追加します。
-DFAR_C | medium または large モデルの場合 |
-DFAR_D | compact または large モデルの場合 |
-DFP_EMUL | 浮動小数点演算エミュレータを使用する場合 |
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