2 バイトのデータ領域を確保します。
構文 label DW value [,...] 例 DW ? ; 未初期化データ DW 0 ; 初期値 0 のデータ DW 0,1,2,3 ; 0,1,2,3 の 4 つのデータ DW 10 DUP(?) ; 10 個つまり 20 バイトの未初期化データ DW 'AB' ; 初期値 4142h のデータ DW OFFSET VAR ; ラベル VAR のセグメント相対オフセット DW VAR ; 同上 DW VAR + 3 ; ラベル VAR のセグメント相対オフセット+3 DW DGROUP:VAR ; ラベル VAR の DGROUP 相対オフセット
label を指定すると、WORD タイプのラベルが定義されます。
value には、疑問符(?)、整数、DUP 演算子のほか、インデクスレジスタを含まないアドレス式(ラベル)を指定できます。アドレス式を指定すると、OFFSET 演算子の有無にかかわりなく、アドレスのオフセットが格納されます。
初期値に整数を指定する場合は、-32768 以上 65535 以下を指定できます。-32768 ~ -1 の値は、32768 ~ 65535 と同じコードになります。