指定タイプのローカルラベルを定義します。
構文 name LLABEL type 例 TOP LLABEL NEAR BUF LLABEL BYTE
構文は LABEL 文と同じです。
LABEL 文はファイル全域から参照できるグローバルなラベルを定義しますが、LLABEL 文はプロシージャ内でのみ参照できるローカルラベルを定義します。LLABEL 文は、PROC 文と ENDP 文の間にしか記述できません。
/PL オプションを指定したときのコードラベルは、「LLABEL NEAR」と等価です。
LLABEL 文は単にローカルラベルを定義します。これに対して、PROC 内 LOCAL 文を使用すると、スタック上にローカル変数を作成できます。
参照 ラベル