ソースファイル内で定義されている名前を他のソースファイルからも参照できるようにします。
構文 PUBLIC label [AS ext-name] ,... 例 PUBLIC MSG PUBLIC SP2 AS SP, POP2 AS POP
label には、このソースファイルで定義されているラベル名、EQU 定義名、または = 定義名を指定します。EQU または = 定義名を指定する場合は、それが 2 バイト以下の整数に評価される必要があります。
ext-name〔LASM〕を指定すると、label を別の名前でファイル外に公開できます。この機能は、アセンブラのキーワードなどラベルとして使用できない名前を公開するときに便利です。
label(および ext-name)は、カンマで区切っていくつでも指定できます。
PUBLIC 文は、ソースファイルのどこに記述しても同じです。