について   一覧 ← → |
1 2 3 4 5 |
トップ |
★★★★ 日本の重要湿地500 「駒止・宮床湿原」 | |||
| |||
駒止湿原(福島県南会津町・昭和村)は、入り口に近い方から大谷地・白樺谷地・水無谷地の3つの湿原からなります。見ごたえのある群落をつくる花は多いですが、写真が少ないのが残念です。 駐車場に車を停めたら、歩いて5分で湿原に入ることができます。湿原内を巡り歩く木道は一本道です。最初の大谷地を出ると、次の白樺谷地まで農道を10分ほど歩きます。白樺谷地と水無谷地の間はブナの林の中を少しだけ歩きます。水無谷地の再奥部まで進んだら同じ木道を戻ります。大谷地は一方通行と決められているため、農道まで戻ったら、そのまま農道を歩いて駐車場まで帰らなくてはなりません。木道が狭く、人が多いとすれ違うときに湿原に足を踏み入れてしまうことがあるので、しかたない措置でしょう。 3つの湿原を順に歩いて往復すると、2時間以上楽しめます。 ■お役立ちリンク■ 昭和村の駒止湿原のページ: 花暦があります。 | |||
※他の湿原のアイコンをクリックすると、そのページに移動します。 <Google Mapを別のウィンドウに表示> | |||
■アプローチ■ 駒止湿原に行くには、国道289号を南会津町針生から林道に入ります。所々に案内があるので迷うことはないでしょう。ずっと舗装道路ですが、ときどき落石も見るので注意して運転します。20分ほどで駒止湿原の駐車場に着きます。駐車場は40台以上のスペースがありますが、ミズバショウやニッコウキスゲのシーズンにはツアーのバスもやってくるほどの人気なので、駐車場がマイカーで混雑することもあるようです。(情報は1998年度) |