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Light Editor 1.5
Light Editor (LIED) は、Windows アプリケーションと似たキー操作で使用できる MS-DOS 用のマルチファイル フルスクリーン エディタです。MS-DOS エディタとしては高性能かつ高機能で、コンパクトです。32,000 行 × 2,000 桁のファイルを最大 26 個、合計 40 MB まで開くことができ、豊富な編集機能とコマンドライン オプションを備えています。キーマクロ機能があり、キーを自由にカスタマイズできます。
LIED には DOS/V 用と PC-9800 用の2つのバージョンがあります。MS-DOS 2.11 以上または各種 Windows のコマンド プロンプト内で動作します。
LIED 1.5 は、体験版として配布されています。体験版は製品版 (登録版) とほとんど同じですが、200 行以上のファイルを保存することができません。この制限を取り除くには、有料 (\3,000) の登録が必要です。いったん登録すれば、DOS/V 版と PC-9800 版の両方を制限なしで使用できるようになります。
登録していない体験版は完全なフリー ソフトウエアとして自由にコピーしたり再配布することができますが、有料の登録を行った後は、複数のユーザーが同時に使用することはできません。再配布もできません。
体験版をダウンロードするには、こちらをご覧ください。
各種の操作
- 多段階の UNDO (元に戻す) 機能
- 多段階のカット アンド ペースト (クリップボード) 機能
- 矩形選択、追加コピー、上書き貼り付け
- 正規表現を使った検索、置換、一括検索、一括置換、複数文字列の一括検索
- タグジャンプ、バックジャンプ、変更位置へのジャンプ、マーク位置へのジャンプ、対応括弧へのジャンプ
- DOS コマンド実行機能、DOS 画面取り込み機能
- キーマクロの記録と再生、キー操作へのキーマクロの割り当て
- コード表示、コード入力、バイト位置の表示、指定バイト位置へのジャンプ、連番入力
- 罫線モード、ファイルの比較、多段階バックファイル、2ストローク操作
- 削除テキストの一覧、記号一覧、コード表
- タブ/スペース変換、全角/半角変換、ひらがな/カタカナ変換
- 行末空白の追加/削除、折り返し位置への改行文字追加
- 最大桁数の指定、オートインデント、自動保存、スクロール マージン、フリーカーソル
- キーマップ、各部の色、タブサイズ (拡張子別)、改行の表示文字などをカスタマイズ可能
- オンライン ヘルプ
キー操作一覧
起動オプション一覧
動作環境
MS-DOS V2.11 以上または Windows 3.1、Windows 95、Windows NT が動作する DOS/V 仕様機または PC-9800 シリース、およびその互換機で使用できます。
体験版
LIED V1.5 は体験版として配布いたします。体験版の上でユーザー名とパスワードを登録することにより、製品版 (登録版) が生成されます。
体験版では 200 行以上のファイルを保存することができません。試用期間の制限はありません。
体験版をダウンロードするには、下のいずれかのホットスポットをクリックしてください。それぞれ 80 KB 未満の小さなファイルなので、すぐにダウンロードできます。自己解凍の圧縮ファイルです。
LIED V1.5 (DOS/V 版)
LIED V1.5 (9800 版)
ダウンロードしたら、そのファイルを実行して解凍してください。インストール作業は特に必要ありません。本体 LIED.EXE とオンライン ヘルプ ファイル LIED.TXT が同じディレクトリにあれば結構です。
登録方法
よくある質問
多摩ソフトウエア有限会社
Microsoft、Windows、Windows NT、MS-DOS はマイクロソフト社の登録商標です。
PC-9800 シリーズは日本電気の製品です。
1997/5/29 created