孤独死防止などを目的とした生存確認・安否確認・見守りアプリです。普段使っているスマートフォンやタブレットなどのAndroid端末機器(以下「スマホ」)がもし長時間使われなかったとき、あらかじめ登録しておいた電子メールアドレスに電子メールが送られます。
登録した電子メールアドレスは運営者のサーバーに記録され、スマホが一定期間使われなかったり、スマホからの電波が途絶えると、サーバーを介して登録連絡先に電子メールが送られます。
このアプリには以下の許可が関係します。
なお、それぞれの許可はスマホの[設定]からいつでも切り替えられます。
スマホを再起動したときにこのアプリが自動的に再開されるように、スマホの[設定]で、このアプリに対して自動起動を許可しておくことをお勧めします。(スマホによっては最初から許可されている場合もあります。)また、Androidの一部のバージョンでは、このアプリに対して「バックグラウンド実行」も許可しておく必要があります。
Androidバージョン13での設定手順例
Androidバージョン11での設定手順例
Androidバージョン8での設定手順例
このアプリを最初に起動したときに、この許可を求められる場合があります。これを許可すると、このアプリのサービスが実行されているときにステータスバーや通知ドロワーなどにアイコン等が表示され、このアプリが実行中であることが示されます。(スマホによっては最初から許可されています。)
どれほどの時間スマホが使われないと連絡するかを[しきい値]に指定し、[連絡先]に電子メールアドレスを登録して、[モニタリング開始]を押すと、監視が始まります。その後アプリは閉じてかまいません。
監視を終了するには、アプリを開いて[モニタリング終了]を押します。
[しきい値]に指定した時間を超えてスマホが使われないと、[連絡先]に登録した電子メールアドレスに通知メールが送られます。
その後も引き続き使われなければ[しきい値]の間隔で3回までメールが送られます。
スマホが使われていないことが1回以上通知された後、7日以内に使われた場合は、それを知らせるメールが1回送られます。
※スマホの電源が切れたり、電波が届かない場所に行ったり、このアプリがモニタリング中のまま何らかの理由で停止した場合、[しきい値]の時間を超えるとサーバーがそのことを知らせるメッセージを(3回まで)送ります。
使われなかった時間(不使用時間)としてカウントしない時間帯を指定します。たとえば深夜の時間帯を監視対象外にするために使用します。
「0~0」や「12~12」など、両方のボックスに同じ値を指定すると、どの時間帯も除外されません。
「23~9」のような午前零時をまたいだ指定も可能です。
たとえば、ここを「1~7」と指定して、23~8時の間使われなかった場合、不使用時間は(23~1と7~8の合計で)3時間と計算されます。
スマホが使われていても定期的に連絡する間隔を日数で指定します。
0を指定すると、定期報告は送られません。
0以外を指定すると、モニタリング中はその日数ごとにメールが送られます。これにより、このアプリが正常に動作していることを確認できます。
※[しきい値]、[除外時間帯]、[定期報告間隔]には小数も指定できます。
連絡元を識別するための名前などを入力できます。既定ではスマホのモデル名が入力されています。
連絡メッセージをテスト送信します。これにより、メッセージが各連絡先へ正しく到達するかどうかを確認できます。
このヘルプを表示します。
監視を開始します。いったん開始すると、[モニタリング終了]を押すまで、アプリを終了しても監視は続きます。
監視を終了します。
名前:活動確認
バージョン:1.11
動作環境:Android バージョン8.0(API Level 26)以上
ホームページ:https://www.tamasoft.co.jp/acck/
プライバシーポリシー:https://www.tamasoft.co.jp/legal/privacy_policy_acck.html
開発・運営:多摩ソフトウエア有限会社