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文字列リテラルおよび文字リテラルでは、次のエスケープ シーケンス (escape sequence) を使用できます。
表記 | コード | 説明 |
---|---|---|
\' | 27h | 一重引用符 (' ' 内で) |
\" | 22h | 二重引用符 (" " 内で) |
\? | 3Fh | 疑問符 |
\\ | 5Ch | 円記号 |
\0 | 00h | ヌル文字 (NUL) |
\nnn | nnn が 0 〜 7 ならば 8 進数で指定されたバイト。最大 3 桁です。3 桁以内に 8 進数として解釈できない文字があったときは、そこでエスケープ シーケンスの処理が止まります。 | |
\a | 07h | アラーム (BEL) |
\b | 08h | バック スペース (BS) |
\f | 0Ch | フォーム フィード (FF) |
\n | 0Ah | 行送り、ライン フィード (LF) |
\r | 0Dh | 復帰、キャリッジ リターン (CR) |
\t | 09h | タブ (HT) |
\xnnn | 16 進数で指定されたバイト列。nnn には、1 文字以上の 16 進文字 (0 〜 F) を指定します。エスケープ シーケンスの処理は、16 進数として解釈できない文字があったところで止まります。文字列で、直後の 16 進文字をエスケープ シーケンスとして処理させないためには、文字列を区切ります。
例 "\x41" "BC" // = "ABC" | |
\v | 0Bh | 垂直タブ (VT) |
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