アセンブル中にエラーまたは警告が発生すると、そのメッセージが画面に表示されます。
エラーおよび警告には、次の 3 種類があります。
1. 中断エラー
このエラーが発生すると、アセンブルが中止されます。オブジェクトファイルは作成されません。
2. エラー
通常のエラーです。ほかのエラーを発見するためにアセンブルが続行されますが、オブジェクトファイルは作成されません。
3. 警告
あいまいなコード、誤っている可能性があるコード、効率が悪いコードなどに対して、警告が発生する場合があります。警告が発生しても、アセンブルは通常どおり続行され、オブジェクトファイルが作成されます。ただし、警告が表示されないようにソースファイルを書き直すことをお勧めします。
関連アセンブルオプション
/Eメッセージをファイルにも出力
/W0、/W1、/W2表示メッセージを限定
/WN特定のケ刻を抑止
/R、/RE0OS 戻り値の指定