THIS 演算子

構文    THIS    <タイプ>

<タイプ>には、「BYTE」などの基本タイプか「PROC」を指定します。

THIS 演算子の機能は、前述のロケーションカウンタ「$」と同じですが、ロケーションカウンタ「$」は常に NEAR タイプであるのに対し、THIS 演算子は自由にタイプを設定することができます。

適用可能な式

THIS 演算子の右項は、タイプを表すキーワードでなければなりません。

例    L    EQU    THIS BYTE    ; 「L LABEL BYTE」と同じ
    L    =    THIS WORD    ; 「L LABEL WORD」と同じ

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