オブジェクトファイルの形式

Light C と Light Macro Assembler は、Relocatable Object Module Format (OMF) 形式のオブジェクト ファイルを生成します。これは MS-DOS で標準的に使用されていた .OBJ ファイルの形式であり、現在でも Windows 上の多くのツールが対応しています。

この形式の詳細については、多くの文書が公開されています。たとえば、次のような参考資料があります。

参考資料（00/02/10 現在）

• アスキー刊『The MS-DOS Encyclopedia』 : ISBN4-87148-347-9, \8,030
  
  
• http://developer.intel.com/design/intarch/PAPERS/ESC_FILE.HTM (英文)
  
  
• http://www.wotsit.org/ (英文)
  
  
• Microsoft MSDN ドキュメント

この .OBJ ファイルは、多くのリンカに入力できます。たとえば、次のリンカがこの形式のオブジェクトファイルを受け付けます。

• 付属の LIL.EXE
  
  
• Microsoft 社の LINK.EXE（各種バージョン）
  
  
• Inprise(Borland）社の TLINK.EXE

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