ファジー検索

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[検索] ダイアログ ボックスの [検索の種類] で [ファジー] を選択すると、ファジー検索モードになり、検索文字列と少し異なる文字列まで見つけることができます。次はファジー検索結果の一例です。

※Personal 版でファジー検索を実行した場合、発見された文字列は最大 3 つしか表示されません。

どれほど異なる文字列まで検索するかは、[オプション] の [検索] タブの [ファジー検索の一致率下限] にパーセント値で一致率を入力して指定します。既定値は 75% で、60% 〜 100% を指定できます。低い数値を指定すると、大きく異なる文字列まで発見できますが、検索速度は低下します。

一致率は、一致文字数÷(一致文字数+相違文字数)で計算されます。上の例は「そしてだれもいなくなった」を検索し、「そして誰もいなくなった」と「そして、誰もいなくなりました」が見つかった場合の表示です。最初のヒットの一致率は、一致文字数 (緑の文字の数) が 10、相違文字数 (青と赤の各連続について多いほうを合計した文字数) が 2 となるため、10÷(10+2) = 約 83% です。2 番目のヒットの一致率は、一致文字数が 7、相違文字数が 2 + 2 = 4 となるため、7÷(7+4) = 約 64% です。

ファジー検索を行う」も参照してください。