[オプション] の [システム] タブ

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[ファイル] メニュー の [オプション] を選択するか、 ボタンをクリックするか、Ctrl+O キーを押して、次に [システム] タブをクリックすると、次のタブが表示されます。


ファイルを開くアプリケーション

[ファイル] メニューの [アプリケーションでファイルを開く] でファイルを開くときに使用するアプリケーションを指定します。[参照] ボタンをクリックして、アプリケーションを選択することもできます。このボックスを指定しないと、Windows に登録されている既定のアプリケーション (たとえば .txt ファイルなら通常はメモ帳) が使用されます。

なお、.doc、.rtf、.xls ファイルについては、このボックスの指定にかかわりなく、常に Windows の既定のアプリケーションが使用されます。

行番号指定オプション

[ファイルを開くアプリケーション] を指定した場合、そのアプリケーションが起動時に特定の行に移動するコマンドライン オプションを備えているときは、そのオプションを指定できます。行番号は「<@>」で示します。

たとえば、アプリケーションとして「秀丸エディタ」を指定した場合は、このボックスに「/j<@>」と指定できます。

非テキストの拡張子

ここに指定したファイルを検索すると、IFilter によるテキストへの変換が試みられます。また、これらのファイルには [行番号指定オプション] は適用されません。

索引ファイルのフォルダ

索引検索で使用される索引ファイルが置かれるフォルダを指定します。Word 文書などの非テキスト ファイルを検索したときに作成される一時テキスト ファイルもここに保存されます。

変換後テキストを残す

Word 文書などの非テキスト ファイルを検索すると、一時的にテキスト ファイルに変換されますが、このテキストを残しておくかどうかを指定します。テキストを残しておくと、元ファイルが更新されない限りそれが使用され、次回の検索が高速になります。

Office 2003 インストールを優先利用

Microsoft Office 2003 文書 (.doc, .xls, .ppt) ファイルを検索するとき、Office 2003 がインストールされているマシンでは、IFilter ではなく Office 2003 自体を使ってテキストを抽出します。※Office 2003 の IFilter が正しく動作しないケースがあるようなので、その対策のために用意されているオプションです。